【技法研究】ペンと水彩の組み合わせ

 

ペンと水彩を組み合わせて描く前に、

ペン(ミリペン、マジック、ボールペン、つけペンなど)をチェックしてみましょう。

 

【チェックポイント】

  1. 水に溶けるかどうか(水性は溶ける。耐水性、油性、エマルジョンは大丈夫)
  2. インクがかすれずに、あるいはにじまずに描ける
    (油性はにじみがち。デコボコ水彩紙はインクを吸うので、出が悪いとカスレがち)
  3. インクが消しゴムで消えて薄くなってしまう場合がある
    (消えるボールペンは論外だけど、ボールペンでは割とあるwww)
  4. 入手しやすさ(近所の文房具屋でゲットできると良い。100均可)
  5. ボールペンの場合、ダマができやすいのはパス。
    (毎回ティッシュなどで拭きながら描く羽目に)
  6. 描いてて楽しいかどうか。描き味。
    (ボールペンが一番描きやすい気も。傾けてもグルグル描ける。
     ミリペンもいいけど、つけペンが一番細くてシャープ)
  7. つけペンの場合は、インク壺が別に必要。
    (漏れたり倒したリして悲惨な目にあうので、中にガーゼを入れたりして工夫)

ペンを買ったらテストしてみましょう!

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コメント: 2
  • #1

    水彩 (水曜日, 10 1月 2024 22:45)

    水彩紙は何を使っているのですか?

  • #2

    ハイハイミミ(管理人) (木曜日, 11 1月 2024 08:04)

    補足:この紙が何だったのか忘れましたが、紙は自分で持ってるスケッチブックから試してみると良いと思います。

    教室で今のおススメは
    本画用にウォーターフォード紙やワトソン紙。
    普段用でエスキースや簡単なスケッチはたくさん描きたいので、廉価なシリウスやサンフラワー画紙など。
    わたしは今、イラスト用にマーメイド紙がお気に入りです。